すぐに悲観的に物事を考えてしまうあなたに送る原因と回避策

毎日お読みいただきありがとうございます。

今日のお題は宝塚歌劇団に伝わる教え“ブスの25箇条”より

悲観的に物事を考える

※25箇条のご紹介はページの最下部をご覧ください。

物事には二通りの見方があります。

ポジティブなこと、ネガティブなこと。

新しいことを始めるには、リスクについても考えなければなりません。

人というのは生きていくために安全な方法をとろうとする本能がありますので、通常と違うことを始めるのを嫌います。

これは自分の意志とは違うところで起きます。

三日坊主ということばを聞いたことがあると思いますが、三日坊主は悪いわけでなく、

現状安全に生命を保つことができているのだから、変える必要ないんじゃないの？これでいこうよ～

という体のサインなのです。

確かに、今生きていけているのだから変えたことによって今の生命に危機が訪れるかもしれないと本能が働くのは当然のことですよね。

だからダイエットや毎日の習慣を変えることというのはなかなか難しいのです。

でも逆に考えれば、毎日の習慣を変えるだけで新しい人生が待っているとも言えます。

冒頭から話が少しずれましたが、ある出来事を始めるにあたり、良い面と悪い面を考える必要があります。

ただ、悲観的に考えるのは違います。

大きなお金が動くビジネスを担当する場合はちょっと別ですが、通常私たちが生活しているなかでは命にかかわるような出来事はそう頻繁に起きません。

よくあるのが保険料。

万が一に備えて高い保険料を支払っている国民。

私も父が亡くなり、母一人子一人になったときに、保険料を少し上げましたが、そこまで心配する必要はあんまりなかったな・・・と今では思っています。

20代の時に、両親は50代です。

定年を迎えた後、いつお別れがくるかわからないからと言って海外での生活や東京での一人暮らしなどをあきらめた部分もありましたが、今でも母はぴんぴんしており、行っててもよかったかな？などと思ったりします。

人生は何が起こるか、未来はどうなるか誰にもわかりません。

悲観的に考えて手も足もでない小さな箱庭生活をするより、なんでも挑戦してはばたく方が人生はきっと楽しいはずです。

リスク回避はした方がいいですが、悲観的に物事を考えるのは今日からやめましょう♪

私は実は根は心配症ですし、使う言葉もリスク回避型です。

友人にも言われました。

私は自分でポジティブだと思っていましたが、実は本音の部分は悲観的なのかもしれません。

若いころはわざと明るいことをいって楽天家です！なんて言っていましたが、案外楽天的に見える人こそ努力してそのようにしているだけの場合が多いです。

ポジティブなことを言っているのに、ポジティブなことがやってこない。

そんな人がいたら、きっと潜在意識の部分で悲観的になっている可能性があるので、ご自身を改めて俯瞰してみてみましょう。

気くばりポイント

女優になりきろう！

自分を偽ることはしなくていいですが、ある程度の自分というキャラを仕上げるのは必須です。

女優になるということ。

あまり化けの皮がはがれるほど違うのは失敗ですが、ある程度仕事場のキャラとOFFのキャラは違っていてもいいと思うのです。

恋愛においては、ある程度の関係性ができてきたらジョジョに見せたほうがいいと思いますが。

いずれにしてもありのままの自分を常にさらけ出そうとしなくてもよいということ。

特に悲観的なネガティブな要素を持ち合わせていることは知られなくても生きていけます。

むしろ知られないほうが、人間関係は円滑にいきますよ。

落ち込んだ自分、ネガティブでおブスな自分は一番信頼のおける母親だったり身内でよいのです。

パートナーにもすべてをさらけ出す必要はないかなと思っています。

そこは人によりますので、選ばれる方にあわせてお付き合いを考えてみるといいと思います。

さて、今日はこのへんで。

お天気が悪かったりすると、頭痛持ちの人や、古傷が痛む人、髪の毛がいうことを聞かない人さまざまです。

気持ちも滅入ると思いますが、そんな時はできるなら人とかかわることを避けてひっそりと過ごすのも気くばり美人のなせる業ですね。

ではまた次回のブログでお会いしましょう♪