お礼やお祝い、そしてちょっとしたメッセージをたくさんの人にお渡ししなければならないことってありませんか?
いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
だいたいこの2文ではじめと最後を締めくくるかと思います。
社用の文章ですと、これで問題ないかと思いますが、個人的にお礼をいうには味気ない。
その方との関係性だけに使用できるもの
相手の特徴について触れた文章
これが含まれていると、その方に向けたオリジナルのメッセージになります。
年賀状には必ずオリジナルの一筆を
いちばん多いのは年賀状。
とりあえず出しておくと言わんばかりの印刷の文章。
定型文は印刷でかまいませんが、そこにちょっとした一言が必ず必要です。
以前勤めていた職場の社長は、印刷だけの年賀状なら出すな!と各部署に指令を出したほどでした。
ワンマンな癖のある社長でしたが、そういうところはとても尊敬しました。
あとはいただく方との関係性にもよります。
とっても大好きな方からのメッセージはたとえ一言でも貴重なものとなります。
その方の直筆がいただけるなんて!
ファンからするとそんな気持ちになると思います。
私はもともと書くことが好きなので、定型文印刷の極力少ないものにし、長文を書いて年賀状を送っていました。
最近は出さなくなりましたが、時代とともに電子のメッセージが主流ですよね。
必ず出さなくてはいけないものではなくなりましたし、お歳暮やお中元なども遠慮される方が増えてきました。
このままではいけないなと思いつつ、日々仕事に忙殺されていたので年賀状は失礼していましたが、今年は何か考えてもいいかな・・・とこのブログを書きながら思いました。
日本はしきたり、儀式の多い国です。
でもそれらをすっ飛ばしたからといって困ることもありません。
するかしないかは自分次第です。
2021年を振り返ってみる
20~30代というのは一番忙しい時期でした。
毎日したことが多くて、走り回っていた気がします。
毎日寝るのがもったいないぐらい楽しくて充実していました。
年賀状も今年こそは!と思いつついつもクリスマスを過ぎて年末休みに入ってからせっせと書く恒例行事でした。
年賀状が毎年元旦に必ず届く人、3日になる人、どちらかといえばいつも3日の方。
下手したら職場でお渡しするなんて失礼も働いていました。
40代からは少し落ち着くのかなと予想していましたが、また違った忙しさがやってきて相変わらずの忙しさです。
思考が忙しくなったような気がします。
考えることが増えてくるのです。
人生を振り返り(80年生きるとしたら)折り返し地点を過ぎて後半に向かっている
今までの自分とこれからの自分を考えてどう生きるか?なんて考えてみたりします。
答えが簡単に出るものではないのですが、日々思考です。
こんな時に思うのが、“道の精神”です。
茶道・書道・華道・・・
道というものがつくものに惹かれます。
そっと自分と向き合う瞬間。
これらが自分に何かを気づかせてくれる瞬間でもあります。
2022年に起こりうる素晴らしい未来を感じる
12月も後半に来ました。
2022年は今までとは全く違う1年になりそうで、わくわくしています。
だいたい元旦に今年の抱負を掲げるのですが、年末まで覚えていたためしがありません。
来年は何をするのか、何を目標にするのかを改めて考えていく時期です。
昨年・今年はいろんなことが起こりました。
世界中がマスク着用なんてこの先見られる光景ではないかもしれません。
あり得ないことが日常におこるというのを実体験で感じたよい機会でしたね。
ということは、想像できないようなすばらしい未来が待っているということでもあります。
人生は悪いことだけではありません。
むしろいいことを考えていればいいことしかやってこないので、
いい意味でのあり得ない未来もやってくるのです。
考え方は自分次第・・・
少し話がそれましたが、私の中ではつながっている話だったのだと思います。
2021年に置いていくものはおいていき、2022年に持っていくものを準備する。
そんな時期がやってきたようです。
結局、年末までバタバタと忙しくなりそうです。
私にとってこのブログを書いて自分と向き合っていることで
ある意味、“愛され気くばり美人道” が精神統一なのかもしれないと感じている毎日です。
本日もお読みいただきありがとうございます。
ではまた次回のブログでお会いしましょう♪