好きな人と思いが通じなかったときどうする？事実を受け止める方法３つ

恋愛においても使える宝塚歌劇団に伝わる教え“ブスの25箇条”より

今日は16番目の項目

他人をうらむ

についてお話していきたいと思います。

※25箇条のご紹介はページの最下部をご覧ください。

自分が持っていないものを、他人が持っている。

自分ができないことを、他人はなんなくやってのける。

こんなことがあると、いいな～と思ってついつい他人をうらやましく思います。

恋愛においては、自分の好きになった人には付き合っている人がいた。

長年片思いしていたのに、好きな人がほかでもない親友と付き合ってしまった。

他人を恨んでしまう瞬間ですね。

でもいずれにしても事実で現実なのです。

その事実は受け止めるしかないので、今更どうしようもありません。

ただ、悔しい思い、どこにもやり場のない思いを抱えて時が過ごすのを待つしかありません。

本当にそうでしょうか？

長い目で見ればたいしたことがなかったりします。

過ぎてしまえば、そんなこともあったねと思い出として振り返ることができるものなのです。

幼いとき、若いときというのは事実を受け止めることがなかなかできませんので、いつまでも過ぎ去った出来事に固執しがちですが、年齢を重ねていくとその考え方と時間がもったいなく思ってしまいます。

自分が苦手なことを他人が得意だったとしたら、自分の気持ち向き合い本当に手に入れたければ人の何倍も努力して自分のスキルとすれば、むしろいい出来事に変わります。

口をへの字にして悔しい思いをしている暇があったら、努力してスキルを磨くだけでキラキラして前向きな人生が待っています。

どうしても好きな人と思いが通じなかったとしたら、それはご縁がなかったということ。

さらに素敵な人に将来会える暗示だと思って次に進むべきなのです。

想いが強いほどあきらめにくいとは思いますが、本当に過ぎ去ってしまえばキズもどんどん癒えてきますし、あの時どうしてあんなに好きだったんだろう？と自分の若さを振り返って笑っていたりします。

しかもそこに何らかの学びがあります。

他人と比べて自分はどうなのか？と考えざるを得ない状況も多々ありますが、マインドは自分で鍛えるしかありません。

そして、他人の悪いことを考えていると自分の脳は自分のことだと思ってしまうので、また他人をうらむ人生がやってくるのです。

最初から思考は変えられませんが、徐々に努力していけばできるようになります。

気くばりポイント

笑えるもの・ことに触れる

とはいえ、どうしても笑えない時ってありますよね。

私はお笑いの動画をひたすら見ます。

心から笑えるようになるまでひたすら見ます。

そして韓流ドラマでキュンキュンして、次あらわれるであろう殿方との妄想に走ります。

それこそ、夢ノートなど切り貼りして作っていくと楽しいことがいっぱいやってきます。

そんなこと起こるはずがないと思っている人には本当にそれ以上のことはやってきません。

舞台人は表現力が問われますから、思考が比較的自由です。

想像力にたけていると言ってもいいでしょう。

イメージする力・創造する力はここで鍛えられたのかもしれません。

そして、良いものを見て心を癒しましょう。

大きな決断はしないこと

他人を恨んでいるときの自分は、平常心ではないので、大きな決断や大きなお金を使わないことが大事です。

間違った判断をしてしまうからです。

そして平常心でいないときに、悪魔が忍び寄るとも言われています。

心の隙間を作らないように、自分を律していける日本の“道”のお稽古事などを取り入れるのもおすすめです。

今日だけブスになってみる

今日だけ言わせて！と友人に聞いてもらう。

後味が悪くならないように、話す相手は人選しましょう♪

特に友人の場合、仲が良い人の悪い話は聞きたくないと思いますので注意が必要です。

泣いてもいいでしょう。

思いっきり泣くとすっきりして進むしか道がなくなりますのでお勧めです。

退路を断つということですね。

いずれにしても恋愛は恋愛でしか上書きできませんので、次のチャンスを迎える準備をする方が得策ですね。

さて、本日もありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう♪