それでは本日もやっていきましょう。
今日は宝塚歌劇団に伝わる教え“ブスの25箇条”から
いつも周囲が悪いと思っている
のエピソードを私なりにお伝えしようと思います。
※25箇条のご紹介はページの最下部をご覧ください。
すべての原因は自分が作っているということに気付くべき教訓です。
宝塚に限らず、自分が叶えたい夢ややりたいことがどうしても叶わないこともあるかと思います。
自分の思いどおりにならない、そんなときに何かのせいにしたくなりがちですが、実は自分が招いていることなのです。
わかりやすい例でいうと、他人からのアドバイスを聞いたがために結果が思うようにいかなかった場合、他人の言うことを聞いたからこうなってしまったと思いがちですが、最終的に選んだのは自分なのです。
いかなる理由であれ、最終的にその行動を起こそうと選択したのは紛れもない自分なのです。
そう考えると他人のせいにするのはお門違いです。
周囲のアドバイスを聞いたとしても、一番大切なのは自分の気持ちと行動です。
自分が選択したことはたとえうまくいかなくても結果に後悔はありません。
もし後悔する結果だとしても自分が決めて選択したので、納得いくはずですよね。
物のせいにしてしまうこと、これもありますね。
いわゆる言い訳ですね。
物質的なもの、環境のせいにして、自分ができないことに対して周囲のせいにする。
これをすると本当に文句しか出てきません。
おブスの道まっしぐら。
すべての結果は自分にあると思って行動していれば、向き合い方も変わってくるはずです。
とはいえ・・・
どうしても自分を変えたい場合は“環境を変える”ことは大きなポイントになることも確かです。
付き合う人
住む場所
環境
この3つを変えると自分が変わります。
いずれにしても自分の主軸というものは持たなければなりませんが、時にはこういうことを考えるのも一つです。
タカラジェンヌから元タカラジェンヌへ。
大きく人生・環境が変わる瞬間でもあります。
宝塚を退団した後の生活では特に、こういったことを考えることが多く、いろんな自己啓発本を読んだりしたときに知った言葉です。
自分が変われば周りも変わる。
周囲のせいにしないで、自分軸で考えたいものですね。
それでは今日はこの辺で!
また明日のブログでお会いしましょう♪
宝塚歌劇団に伝わる教え「ブスの25箇条」
(※リンク先の記事に飛びます)
1 笑顔がない
2 お礼を言わない
3 おいしいと言わない
4 精気がない
5 自信がない
6 グチをこぼす
7 希望や信念をもっていない
8 いつも周囲が悪いと思っている
9 自分がブスであることを知らない
10 声が小さくイジケている
11 何でもないことにキズつく
12 他人にシットする
13 目が輝いていない
14 いつも口がへの字の形をしている
15 責任転嫁がうまい
16 他人をうらむ
17 悲観的に物事を考える
18 問題意識を持っていない
19 他人につくさない
20 他人を信じない
21 人生においても仕事においても意欲がない
22 謙虚さがなく傲慢である
23 人のアドバイスや忠告を受け入れない
24 自分が最も正しいと思いこんでいる
25 存在自体が周囲を暗くする