シリーズでお届けしている宝塚“ブスの25箇条”
思い当たる節、いくつありますか?
私もときどき、そうそう!気を付けなければと思い自分自身をあらためます。
それでは始めていきましょう♪
今日は宝塚歌劇団に伝わる教え“ブスの25箇条”より
自信がない
についてお話いたします。
※25箇条のご紹介はページの最下部をご覧ください。
自信満々の人ってこの世になかなかいないと思います。
失敗も恐れますし、大人になると成功体験より失敗体験のほうが多く、自信もなくなります。
でもそんな時こそ、自分に自信が持てるように努力をするべきなのです。
自分を信じるという意味でも自信です。
では自分を信じるためにはどうすればいいのか?
とにかく何度も何度も練習します。
練習してみて気づきますが、もう十分!ということは世の中にはありません。
どれだけ練習しても間違えてしまうこと、失敗してしまうことはあります。
ただ、発表の場で練習不足だと自信がなくなり
自分が納得する練習をしたときは結果が伴わなくてもすっきりします。
もちろんオーディションなどで選ばれないことは多々あります。
でも自分が納得するまでやったものに関しては自信が出てきます。
うまくできること=自信ではないのです。
さほど練習をしていないのにうまくやろうとすると緊張も手伝って無残な結果に。
ですから、うまくやろうとしないで自分を信じて行うことが大事です。
舞台人や人の前になってお仕事をする人たちに必要なのは、2つ
度胸がある
本番に強い
そういう人間になることです。
本番に強くなるためには、本番で成功する実体験が必要です。
一度成功したことは必ず成功します。
この「絶対大丈夫!」というメンタルは自分でしか作り上げられません。
度胸と本番に強いということ、これは日々の努力で必ず手に入ります。
本番に必ず失敗してしまう人がいたとしたら、それは思い込みです。
私が言い切って差し上げます。
単なるトレーニング不足なので、いつか必ず本番に成功する日がやってきます。
そして、苦手なことほど何度も挑戦していくうちに、それが得意になってきます。
そうすると自信がつきますのでもう大丈夫!!
次から必ず「私は本番に強い人」と言えるようになります。
おまけ
私は「根拠のない自信」というのが実は好きです。
これは夢を語るときに使います。
そんなとき、私の母の決まり文句はこれです。
その自信はどこから??
そんなものはどこからともなくです。
だって根拠がないのですから。
でも一つポイントがあって、自分で思っていないことは言っても叶わないので根拠のない自信になりません。
心のどこかでそうは言ってみたものの、本当にそうなるかはわからないしな~などと考えていたら、潜在意識のほうが正直ですので夢はいつまでも叶わないことになります。
当然叶いません。
そうなると自分の言動に自信が持てなくなってしまいます。
自信=努力 が正解な気がします。
何事にも終わりというものはないのでどこまで努力するかによりますが、無限の努力ですね。
趣味=努力
ぐらいの気持ちで、つらいと思わず楽しいと思ってすると続きますね。
ということで、本日もお読みいただきありがとうございました!
ではまた次回のブログでお会いしましょう♪
宝塚歌劇団に伝わる教え「ブスの25箇条」
(※リンク先の記事に飛びます)
1 笑顔がない
2 お礼を言わない
3 おいしいと言わない
4 精気がない
5 自信がない
6 グチをこぼす
7 希望や信念をもっていない
8 いつも周囲が悪いと思っている
9 自分がブスであることを知らない
10 声が小さくイジケている
11 何でもないことにキズつく
12 他人にシットする
13 目が輝いていない
14 いつも口がへの字の形をしている
15 責任転嫁がうまい
16 他人をうらむ
17 悲観的に物事を考える
18 問題意識を持っていない
19 他人につくさない
20 他人を信じない
21 人生においても仕事においても意欲がない
22 謙虚さがなく傲慢である
23 人のアドバイスや忠告を受け入れない
24 自分が最も正しいと思いこんでいる
25 存在自体が周囲を暗くする